⑥2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]明日と明後日は定休です。

「宇佐見英治が戦後をどのように生きようとしたのか、私にはまだ整理がつかない」。
長男の宇佐見森吉さんのこの感情が今回の展示の強い軸となっていることを痛感します。
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戦地でなお美しい書き文字、何度も推敲を重ねた散文、
ジャコメッティ、ヘッセ、辻まこと、島村洋二郎など、絶対の友情が生んだ絵画や写真。
森吉さんの明解な説明文を読みながら、創造に仕えた英治氏の生涯を畏怖する思いでたどる日々。
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目の前の善福寺公園では桜が満開です。木曜日からまたお待ちしております。
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# by hazukihallhouse | 2018-03-26 23:50 | *展覧会のごあんない

⑤2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]始まりました。

英治氏の長男・宇佐見森吉さん(中央)のお話に耳を傾けるお客さまたち。
そんな場面の連続で初日が開けました。
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この日に向けて仕上がった宇佐見英治著『言葉の木蔭』(堀江敏幸編・港の人刊)。
訪れるお客さまが次々にお買い求めくださっています。
英治氏没後16年、初めての選文集の意義を思い知ります。
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英治氏と親しかったみなさまとのお話は尽きません。
Galerie412の渡部千鶴香さん(中央)、右に、画家・島村洋二郎さんご親族の島村直子さん、
左端は、みすず書房の石神純子さん。お隣は、みすず書房前社長の加藤敬事さん。
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# by hazukihallhouse | 2018-03-25 23:35 | *展覧会のごあんない

④2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]明日からです。

宇佐見英治著・堀江敏幸編『言葉の木蔭』(港の人刊)。
できたての美しい本が明日の展覧会初日のため、印刷屋さんから直接、大切に届けられました。
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ご長男の宇佐見森吉さん(左)。港の人の上野勇治さん(中央)。みすず書房の石神純子さん。
お三人の英治氏へ寄せる思いの結実ですね。
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明日またお会いしましょう。
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# by hazukihallhouse | 2018-03-24 22:52 | *展覧会のごあんない

③ 2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

雪の春分の日。
三浦雅士さんと堀江敏幸さんによる[宇佐見英治を語る夕べ]電話予約受付を開始しました。
たくさんのお電話ありがとうございます。残席わずかです。
お申し込みはお早めに。詳細は葉月ホールハウスHP[exhibition][poetry] へ。
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# by hazukihallhouse | 2018-03-21 20:09 | *展覧会のごあんない

② 2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

若き日の宇佐見英治氏の家族写真です。右にご長女、宇佐見夫人、
膝の上の赤ちゃんが今回の企画者で北大メディア・コミュニケーション研究院教授の宇佐見森吉さん。
右奥の英治氏遺愛の本箱を、英治氏が晩年まで過ごされた東大泉のご自宅から運び入れました。
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助けの人たちの格闘のおかげでほどよくおさまり、宇佐見森吉さん(右)も一安心。
この日は、英治氏が深く交わった芸術家たち──ジャコメッティ、辻まこと、
野見山暁治らの絵画と共に陸路で札幌から上京されていたのでした。
途中、足を捻挫されるなどとても大変だったはずなのですが、
英治氏の仕事を研究者として息子として辿る今展への思いの深さが、痛みを蹴散らしているかのようでした。
初日には、今展の記念出版として、堀江敏幸さん編による宇佐見英治選文集『言葉の木陰─詩から、詩へ』(3200円+税)が、「港の人」のご尽力によって出来立てで到着する予定です。ほんとうに楽しみです!
[港の人]HP→
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# by hazukihallhouse | 2018-03-18 18:03 | *展覧会のごあんない

①2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

美術評論、随筆、仏文翻訳、小説、そして詩歌。
宇佐見英治氏が残した珠玉の文章は、読むものの心をふるわせてやみません。
長男でロシア文学者の宇佐見森吉さん(現・北大教授)の立案・構成による企画展の準備が始まっています。
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上の写真は1970年代と思われる東京での宇佐見英治氏。
葉月ホールハウス管理人もこの時期に英治氏とお会いする機会にめぐまれました。
文学者としての深い佇まいに胸打たれた記憶は四十年を経た今なお鮮烈です。
下の写真は1960年、ジャコメッティとの出会いの地、パリに留学中の英治氏。
企画展詳細は、葉月ホールハウスHP[exhibition][poetry] へ。
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# by hazukihallhouse | 2018-03-01 12:23 | *展覧会のごあんない

⑤ 2018 二人展[ガラス絵と木版画]終了しました!

二人展という企画は初めてでした。
イブラヒム恵美子さん(左/ガラス絵作家)と宮嶋淳子さん(右/木版画家)。
まったく違う表現でありながら、共通の何かを感じるおふたりの作品とお人柄にめぐまれて、
寒さのなか来てくださった多くのお客さまたちに、よい時間を過ごしていただけたようです。
音楽家の佐野観さんをピアノソロでお迎えした最終日も左右に満場のお客さまでした。→詳細
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# by hazukihallhouse | 2018-01-30 16:24 | *展覧会のごあんない

② 2018 佐野観さんピアノソロ〜二人展によせて〜終了しました!

ピアノと戯れるように即興演奏する佐野観さん。
自由自在、時にドラマティックな演奏に魅了されました。
蓋をすべて取り払ったカワイのグランドピアノで弾くことも、
ピアノの左右それぞれに座席があるという環境も初めての体験と佐野さん。
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ピアノの真上には三角帽子のようなこの天窓。音はまずここにのぼって左右に降り注いでいたのでしょうか。
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遠方からも多くいらしたファンの方々をお送りし、二人展の作家のイブラヒム恵美子さんと宮嶋淳子さんと。
ギタリストの石川征樹さん、木口木版作家の戸次祥子さん、お二人とのご縁にもよるよき一夜となりました。
みなさま、ありがとうございました!
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# by hazukihallhouse | 2018-01-30 16:20 | *音楽会のごあんない

⑤ 2018 二人展[ガラス絵と木版画]

雪が降りました。寒さで凍って、なかなか溶けません。
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そんななか一人また一人とお客さまたち。ほんとうにありがとうございます。
木版画家の宮嶋淳子さん(右)の幼稚園時代の先生が本日はご来廊。
なつかしいみなさまに作品を見ていただける嬉しさはまた格別ですね。
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天窓の向こうの奥には昼の月と、春を待つ沙羅の木の冬芽。
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明後日はこの天窓のもと、このピアノで、佐野観さんのソロを堪能します。
実力派ミュージシャンとの多彩な音楽活動で知られる佐野さんですが、ソロピアノは大切な原点。
残席わずかです。電話予約は葉月ホールハウスまで/03−5310−3546
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# by hazukihallhouse | 2018-01-26 19:10 | *展覧会のごあんない

④ 2018 二人展[ガラス絵と木版画]明日から3日間、定休です。

イブラヒム恵美子さんのガラス絵(上)と、宮嶋淳子さんの木版画による二人展。
明日1月22日(月)から24日(水)までは定休です。25日(木)13時からまたお待ち申し上げます。
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# by hazukihallhouse | 2018-01-21 14:55 | *展覧会のごあんない