カテゴリ:*展覧会のごあんない( 282 )

「ひかりのあしあと」展の準備ができました

明日4月28日の正午から、絵本作家・齋藤槙さんのはり絵展がはじまります。
描かれた花や木や動物たちは、みんな平和で気持ちがよさそう。
ゆっくりまじりあった色合いと、ていねいにはられた紙の風合い、
そこに齋藤槙さんのやさしいユーモアがしみこんでいるからでしょうか。
それぞれの絵には吉原樹世乃さんの素敵なことばがよせられました。

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by hazukihallhouse | 2011-04-27 21:05 | *展覧会のごあんない

絵本作家・齋藤槙さん個展のごあんない

春の便りのようなごあんない状を、齋藤槙(さいとうまき)さんがつくってくださいました。
葉月ホールハウスへの道のりも、齋藤槙さんのはり絵です。
個展会場には、齋藤槙さんのはり絵とことばが、カラフルにみちる予定です。

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東北地方の、春を祈って、見つめます。 作品タイトルは「山に花」。

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齋藤槙さんのHPはこちらから。
by hazukihallhouse | 2011-04-10 08:45 | *展覧会のごあんない

絵本作家・齋藤槙さん

初夏に向けて個展をひらいてくださる、絵本作家の齋藤槙さんが、何度目かの打ち合わせに見えました。
西荻の街を探訪しながら、可愛いおみやげをどこかしらで見つけ、いつも笑顔と一緒にたずさえてきてくださいます。
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福音館書店の今年のカレンダーは齋藤槙さんのこの作品。槙さん独自の貼り絵とステンシルによる大作です。
個展では槙さんの制作の秘密もあきらかになるはずです。詳しくはまたご案内いたします。
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by hazukihallhouse | 2011-02-26 16:35 | *展覧会のごあんない

川岸富士男さんの椿絵展 (2011・1・8~1・16)



「寿ぎの椿絵展」最終日。
ちいさな月が、冬木立の向こうから見ています。

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椿のトランプ、椿の掛け軸、椿の切手…。
ひたすらに描かれた椿の花が、新春の葉月ホールハウスに咲きました。

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墨と水彩で、あらゆる植物を描きつづける川岸富士男さんにとって、椿は、その原点ともいえる花。

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多くのお客さまがお運びくださり、川岸さんとのおしゃべりもにぎやかにはずみました。

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次回は紫陽花の季節の個展に向けて、川岸さんの花準備が始まります。お楽しみに。

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by hazukihallhouse | 2011-01-19 12:29 | *展覧会のごあんない

*まどさんトリビュート展覧会 「ぼくが ここに」のご案内

まど・みちおさん、という詩人を知っていますか?
「ぞうさん」や「やぎさんゆうびん」などの歌詞の生みの親、
そしてやさしくて味わい深い詩をいくつもいくつもつくっている詩人です。

そんなまどさんが、2009年11月16日に100歳になりました。
そして今年2010年の11月には101歳になります。

まどさんのお祝いをしよう、
こどもからおとなまで、みんなに詩歌を身近に楽しんでもらいたい…、そんな思いから、
むさしのポエムフェスティバルの構想がはじまりました。

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この企画をスタートさせて育てたのは、
musa-ogi poiet (ムサオギ ポイエ)というユニットのみなさん。
文学と深いかかわりを持つ武蔵野に、詩歌のたのしさをひろめようと活動しています。

会場のひとつとして選ばれた葉月ホールハウスでは、まどさんの詩をテーマにした展覧会がひらかれます。
ぞうさんの絵がならんだり、ふしぎなビスケットをつくったり。
まどさんにちなんだ作品や“まどさんへのお手紙”と題した手書きエッセイなどを展示します。

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まどさんトリビュート展覧会 「ぼくが ここに」

2010.11.13sat~11.24wed ←ぶじ終了しました…!

11:00 open / 18:00 close (11.13のオープニングセレモニーと11.24の音楽会は要予約です。)
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詩:
まど・みちおさん

まどさんへの詩やお手紙:
大橋政人、金井雄二、小池昌代、白井明大、廿楽順治、
ぱくきょんみ、東直子、松下育男、峯澤典子、雪舟えま (敬称略)

まどさんにちなんだ作品:
有賀一広、大崎善治、KYOTARO、さいとういんこ+シミズアキ、
斉藤田鶴子、齋藤槙、城達也、須藤拓也、セキユリヲ、辻祥江、
當麻妙、ますだたみ、monokraft、ワタナベマキ ほか (敬称略)

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まどさんの詩を楽しむオープニングセレモニー

2010.11.13sat
13:30open 14:30-16:00

朗読:東直子さん お話:松下育男さん ピアノ演奏:谷川賢作さん
3,500円(ワタナベマキさんの手づくりビスケット+ドリンク付)
限定45席 要予約
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まどさんの詩をうたうDiVaの音楽会

2010.11.24wed
のびやかに現代詩を歌うバンドDiVaのみなさんが、まど・みちおさん101歳を祝ってうたい奏でます。

出演:DiVa : 高瀬"makoring"麻里子さん(vo), 谷川賢作さん(pf), 大坪寛彦さん(b)

昼のミニコンサート13:30open 14:00-15:00 (ワタナベマキさんの手づくりビスケット+1ドリンク付)
一般3,000円/高校生2,500円/中学生2,000円/小学生1,500円/小学生未満500円(2歳未満の乳幼児無料)
限定45席 要予約

夜の音楽会18:30open 19:00-21:00
4,500円(ドリンク付)
限定45席 要予約

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予約受付・お問い合わせ:03-5310-3546(葉月ホールハウス)
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企画・運営:むさしのポエムフェスティバル実行委員会
主催:葉月ホールハウス
協力:思潮社, 理論社, ea
題字:望月通陽 
絵:セキユリヲ
by hazukihallhouse | 2010-10-21 18:33 | *展覧会のごあんない

「ヌエの会」のみなさまによる展覧会のご案内

なんとも素朴で愛らしい作品は、
杉並区善福寺で「ヌエの会」を主宰していらっしゃる石川清さんの[布絵]です。

絵柄を用紙に切り抜いて、
切り抜いた部分に、さまざまな布を裏打ちする方法で、
たくさんの作品を制作していらっしゃいます。

2010年930日(木)~105日(火)までの6日間 (10:30AM~18:30PM )、
「ヌエの会」会員のみなさま一同で、展覧会をひらいてくださることになりました。

きんもくせいの香りただよう、すがすがしい季節、
みなさまのお越しをお待ちしております。

ぶじ終了しました…!

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by hazukihallhouse | 2010-09-29 15:15 | *展覧会のごあんない

旅するスケッチ~さくましんいちろうさんの水彩画展~のご報告(2010・9・1~9・6)

さくましんいちろうさんの、水彩画展が、ぶじ終了しました。
奥さまの、さくまゆかさんを中央に囲んで、
最終日に集まったお仲間のみなさんで、記念写真を撮りました。
大学時代、美術部をとおして
さくましんいちろうさんと親しくなられたというみなさんは、
デザイン、陶芸、建築、文学…と、それぞれの世界でご活躍中です。

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ちいさなお客さまも見えました。

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もっと小さなお客さまも、お母さんに抱っこされて。

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さくましんいちろうさんは、
ポルシェセンター京都のグリーティングカードも手掛けていらっしゃいました。
さくまさんには大変お世話になったんです、と、ポルシェセンター京都の社長さんが、
原画(右上)とお花を贈ってくださいました。

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会期中の、とても暑い、ある一日、
夕方からの、さくましんいちろうさんの、しのぶ会を、めざして、
芸大院時代の恩師の先生をはじめ、
60人もの方々が、葉月ホールハウスにお集まりになりました。
会場は大変な熱気です。汗だくです。
なかなか空調がいきわたらず、申し訳ない気持ちでいっぱいで、
奥さまのさくまゆかさんにお詫びを申し上げました。するとゆかさんは、
しんいちろうさんが新潟生まれにもかかわらず、暑さにはとてもお強かったことを、
繰り返しおっしゃってくださいました。そして、冷えるよりはずっといいです、とも。
ゆかさん、ありがとうございました。
天窓をあけて夜風を入れると、しんいちろうさんの絵が、ゆらゆら揺れて、
見守っています、と合図をくださっているようでした。

一夜あけて、しずかな朝の風景です(下)。
天窓の下で揺れていた作品は、「東寺弘法市」。
古来の建築物と現代の人々との交わりが描かれた、
やわらかな、あたたかい、水彩画です。

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駅からは少し遠い不便はありながら、
独特のぬくもりを生み出すひかり感と空気感を持つ葉月ホールハウス。
「建築家でもあったさくまなら、この雰囲気をきっと気に入ってくれるはず」、
そんなご友人たちの気持ちがみのって、今回の展示が実現しました。
さくましんいちろうさんが旅立たれて4カ月あまり。
まだ追悼展とは名づけられない、展覧会の始まりでした。
以下からの写真は、ご友人のひとりでもある、写真家の當麻妙さんが撮ってくださいました。

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道ゆくひとたちも足を止めて、繊細な水彩画に見入っていかれます。

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ロビーでは、招きねこ、がお出迎え。

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愛した京都のまちなみに、建築家としての観察眼と、優しい思いをそそがれた、さくまさん。

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雪の金閣寺も、さくまさんに描かれると、あたたかそう。

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春夏秋冬をへめぐる祗園六景には、ちいさな猫の愛らしい姿が、かならずどこかに。
さくまさんの水彩画は、絵はがきとなって、これからもたくさんの人に受け継がれてゆきます。
さくまさん、ありがとうございました。

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by hazukihallhouse | 2010-09-28 16:57 | *展覧会のごあんない

川岸富士男さん~「四季の草花譜展」~のご報告(2010・8・24~8・29)

川岸富士男さんの秋の作品展が、ぶじ終了しました。
川岸さんのお顔写真が出るのは珍しいことなのですが、
こんなすてきなポートレイトを、写真家の當麻妙さんが撮ってくださいました。
次からの三枚も當麻さんによるものです。

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ちいさなロビーを一歩入ると、そこはもう初秋の気配…。川岸さんの作品世界の始まりです。

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秋の草花が克明に描かれた「雛かるた」が、
一枚一枚ふくよかに額装され、
天窓のひかりを浴びて、気持ち良さそうに並びます。
壁の横額は「満月棚図」。緻密な墨文字と水彩画による、シックで幻想的な作品です。

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見つめてしまいます。草花への誠実な筆さばきを。

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酷暑の八月だったにもかかわらず、たくさんのみなさまが、お運びくださいました。
下のおふたりは、四国からはるばるおいでくださった、川岸さんの大切なお客さまです。

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花のなか、お客さまと川岸さんの会話もはずみます。

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この展覧会のご縁を作ってくださった、
千雅堂オーナーの本名信作さんご夫妻です。
ほんとうにありがとうございました。

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川岸さんが繰り広げてくださる作品説明、これがまたとても愉しいのです。
まんなかが写真家の當麻妙さん。左が詩人の白井明大さん。ご夫妻です。

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by hazukihallhouse | 2010-09-28 14:15 | *展覧会のごあんない

旅するスケッチ~さくましんいちろうの水彩画展~のご案内

納涼の鴨川、薄暮の清水、雪の嵯峨野、春夏秋冬をへめぐる祗園
京のまちなみにやわらかなまなざしをそそぐ水彩スケッチの旅へ

2010年91日(水)~6日(月)まで、
さくましんいちろうさんの水彩画展がひらかれます。
12:00~19:00(最終日17:00まで) 入場無料
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さくましんいちろうさん(1971-2010)は、
日本のやわらかな光と吹きそよぐ風の心地よさを大切にした作風の水彩画家です。
旅のイラストスケッチを得意とされ、フリーランスとして建築設計に携わりながら、
繊細な描写によって建築物と自然と人の営みが交わる情景を描いてきました。

ことに京都のまちを愛し、四季折々の京の風物を水彩でスケッチされています。
建築家らしい細やかな観察眼と、あたたかな色と線の描写がもたらす光と風の情景の世界へ、
ぜひお運びください。~下の絵は「東寺弘法市(京都)」~
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さくましんいちろうさん/佐久間慎一郎さん略歴

1971年・・・・・新潟市生まれ。
1994年・・・・・武蔵工業大学工学部建築学科卒業。
1997年・・・・・東京芸術大学大学院美術研究科前野研究室修了。キヤノン財団奨学生として
         mecanoo architekten(オランダ/デルフト)にて研修。
1998-
2001年・・・・・石井修・美建設計事務所勤務を経て、
         以後フリーランスとして建築設計、執筆、イラストレーションの分野で活動。
2003-
2006年・・・・・「建築ジャーナル」誌にて絵とエッセイの連載を手がける。2010年逝去。


さくましんいちろうさんのホームページはこちらから


この展覧会は、さくましんいちろうさんの奥さまと一緒に、
さくまさんの美術部時代のお仲間が開いてくださるものです。
by hazukihallhouse | 2010-08-08 21:11 | *展覧会のごあんない

川岸富士男さん~「四季の草花譜展」~のご案内

四季折々の野に咲く花を和紙に描きつづける画家・川岸富士男さんが、
2010年824日(火)から29日()までの6日間、葉月ホールハウスに在廊され、
秋の草花を中心にした原画展をひらいてくださいます。
その美しく清澄な水彩作品は、ボタニカルアートのようでもあり、日本の古い植物画のようでもあり、
丹精の筆さばきと、えもいわれぬ和の色合いに、うっとり魅了されるばかりです。
酷暑の夏も、もうあと少し。ひと足早い秋を探しにおでかけください。

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【秋草 雛かるた】の典雅な姿(下)。 
このほかに、川岸さんの画業の原点ともいえる手描き本「翠花」や、椿絵、椿トランプも展示してくださる予定です。
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【百花譜】より、「葛」(上)、そして「萩」(下)。和綴じ本にして見開いた姿を額装してあります。
添えられた文字ももちろん手描きです。会場で目を凝らして読んでみてください。
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【花あそび】より、「秋澄む」。 ほんとうに、心からほっとする、初秋の気配にみちた一枚です。
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川岸富士男さん略歴

1952年・群馬県生まれ
1974年・多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、印刷会社勤務
1977年・手描き本「翠花」の製作開始
1989年・季刊誌「銀花」(文化出版局)に「翠花」全10冊が紹介される。初個展開催
1991年・「銀花」誌に椿絵八十八種、特集記事掲載。二度目の個展開催
1992年・会社を退職し画集に専念.日本橋三越「安達瞳子の世界の名花・椿物語展」に出展
      以後各地で個展開催。

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by hazukihallhouse | 2010-08-07 15:24 | *展覧会のごあんない