カテゴリ:*展覧会のごあんない( 283 )

2018 造形作家・東影美紀子さん

冬の小品展に参加をお願いしている造形作家の東影美紀子さんが、久しぶりに訪れてくださいました。
生き物をかたちづくる気鋭の作家・夫の東影智裕さんと一年間のポーランド生活を終え今春帰国したばかり。
東影さんの魅力がより深まって、これからの制作がいよいよ楽しみです!
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by hazukihallhouse | 2018-09-07 22:51 | *展覧会のごあんない

⑨2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]終了しました。

宇佐見英治氏の創作活動の生の軌跡がホールに満ち、
多くのみなさまと英治氏への思いを共有した日々が終わりました。
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明澄。このことばに少しでも近づける場所であることを祈った二週間でした。
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本展企画立案の英治氏ご長男の宇佐見森吉さん(右から二人目)はすでに北大でのお仕事が始まり帰札。
後半は英治氏ご長女の山本真理さんと森吉さん夫人の多佳子さんが、お客さまをお迎えくださいました。
下は森吉さんを訪ねてきてくださった都立富士高校山岳部のなつかしいお仲間との一枚。
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最終日の一枚は、中央に、英治氏ご長女・山本真理さん。
右に、宇佐見森吉さん夫人・多佳子さん。左は画家・島村洋二郎ご親族・島村直子さん。
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一昨日は画家の野見山暁治さんがお見えになり、英治氏の1960年パリでのこの写真の前に立つや、
「ああ、こういう顔をしていた」と、見つめていかれました。
みなさま、ありがとうございました。
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by hazukihallhouse | 2018-04-08 12:30 | *展覧会のごあんない

⑧2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]ギャラリートーク終了しました。

文芸評論家の三浦雅士さんをゲストにお迎えした[生誕百年 宇佐見英治を語る夕べ]。
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三浦さんの語りの深さに、左右満場のお客さまがいっぺんにひとつになりました。
今ここに父がいるようです、と、企画・司会進行の英治氏長男・宇佐見森吉さん。
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もうおひとりのゲストは作家の堀江敏幸さん。
英治氏、三浦氏との出会いのいきさつをめぐるエピソードに引き込まれした。
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めぐりあわせの不思議が必然のつながりとなって誕生したのが、
堀江さんを編者に仕上がったばかりの宇佐見英治撰文集『言葉の木蔭』(港の人刊)なのですね。
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遊間郁子さんの美しいピアノソロ[さくらさくら]をはさんでの第2部は、おふたりの初対談から。
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敬愛する英治氏をめぐる文学論の応酬は、このままずっと聴いていたいほど刺激的でした。
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その後、宇佐見夫妻も加わって、ご家族でしか知りえない英治氏の姿が語られました。
英治氏を愛してやまないみんなして耳を澄ませた時間はあっというまでした。
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お客さまをお見送り後の一枚は、右に、宇佐見森吉さん・多佳子さん夫妻と長男の彰太さん。
中央に堀江敏幸さん。左へ『言葉の木蔭』発行元[港の人]社主の上野勇治さん、
英治氏ご長女の山本真理さん、宇佐見多佳子さんのお姉さま、後列左端は、ライターの成合明子さん、
右へ上野勇治さん夫人、『言葉の木蔭』装幀者の佐野裕哉さん。
みなさま、ありがとうございました!
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by hazukihallhouse | 2018-04-03 10:11 | *展覧会のごあんない

⑦2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]イベント完売いたしました。

文芸評論家の三浦雅士さん、作家の堀江敏幸さんを3月31日(土)お迎えする
[生誕百年 宇佐見英治を語る夕べ]のお席は完売いたしました。
ただいまキャンセル待ちのお電話のみ受付させていただいております。
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by hazukihallhouse | 2018-03-28 08:47 | *展覧会のごあんない

⑥2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]明日と明後日は定休です。

「宇佐見英治が戦後をどのように生きようとしたのか、私にはまだ整理がつかない」。
長男の宇佐見森吉さんのこの感情が今回の展示の強い軸となっていることを痛感します。
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戦地でなお美しい書き文字、何度も推敲を重ねた散文、
ジャコメッティ、ヘッセ、辻まこと、島村洋二郎など、絶対の友情が生んだ絵画や写真。
森吉さんの明解な説明文を読みながら、創造に仕えた英治氏の生涯を畏怖する思いでたどる日々。
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目の前の善福寺公園では桜が満開です。木曜日からまたお待ちしております。
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by hazukihallhouse | 2018-03-26 23:50 | *展覧会のごあんない

⑤2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]始まりました。

英治氏の長男・宇佐見森吉さん(中央)のお話に耳を傾けるお客さまたち。
そんな場面の連続で初日が開けました。
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この日に向けて仕上がった宇佐見英治著『言葉の木蔭』(堀江敏幸編・港の人刊)。
訪れるお客さまが次々にお買い求めくださっています。
英治氏没後16年、初めての選文集の意義を思い知ります。
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英治氏と親しかったみなさまとのお話は尽きません。
Galerie412の渡部千鶴香さん(中央)、右に、画家・島村洋二郎さんご親族の島村直子さん、
左端は、みすず書房の石神純子さん。お隣は、みすず書房前社長の加藤敬事さん。
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by hazukihallhouse | 2018-03-25 23:35 | *展覧会のごあんない

④2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]明日からです。

宇佐見英治著・堀江敏幸編『言葉の木蔭』(港の人刊)。
できたての美しい本が明日の展覧会初日のため、印刷屋さんから直接、大切に届けられました。
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ご長男の宇佐見森吉さん(左)。港の人の上野勇治さん(中央)。みすず書房の石神純子さん。
お三人の英治氏へ寄せる思いの結実ですね。
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明日またお会いしましょう。
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by hazukihallhouse | 2018-03-24 22:52 | *展覧会のごあんない

③ 2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

雪の春分の日。
三浦雅士さんと堀江敏幸さんによる[宇佐見英治を語る夕べ]電話予約受付を開始しました。
たくさんのお電話ありがとうございます。残席わずかです。
お申し込みはお早めに。詳細は葉月ホールハウスHP[exhibition][poetry] へ。
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by hazukihallhouse | 2018-03-21 20:09 | *展覧会のごあんない

② 2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

若き日の宇佐見英治氏の家族写真です。右にご長女、宇佐見夫人、
膝の上の赤ちゃんが今回の企画者で北大メディア・コミュニケーション研究院教授の宇佐見森吉さん。
右奥の英治氏遺愛の本箱を、英治氏が晩年まで過ごされた東大泉のご自宅から運び入れました。
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助けの人たちの格闘のおかげでほどよくおさまり、宇佐見森吉さん(右)も一安心。
この日は、英治氏が深く交わった芸術家たち──ジャコメッティ、辻まこと、
野見山暁治らの絵画と共に陸路で札幌から上京されていたのでした。
途中、足を捻挫されるなどとても大変だったはずなのですが、
英治氏の仕事を研究者として息子として辿る今展への思いの深さが、痛みを蹴散らしているかのようでした。
初日には、今展の記念出版として、堀江敏幸さん編による宇佐見英治選文集『言葉の木陰─詩から、詩へ』(3200円+税)が、「港の人」のご尽力によって出来立てで到着する予定です。ほんとうに楽しみです!
[港の人]HP→
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by hazukihallhouse | 2018-03-18 18:03 | *展覧会のごあんない

①2018宇佐見英治展[スマトラからスタンパまで〜宇佐見英治の戦中戦後]準備が始まりました。

美術評論、随筆、仏文翻訳、小説、そして詩歌。
宇佐見英治氏が残した珠玉の文章は、読むものの心をふるわせてやみません。
長男でロシア文学者の宇佐見森吉さん(現・北大教授)の立案・構成による企画展の準備が始まっています。
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上の写真は1970年代と思われる東京での宇佐見英治氏。
葉月ホールハウス管理人もこの時期に英治氏とお会いする機会にめぐまれました。
文学者としての深い佇まいに胸打たれた記憶は四十年を経た今なお鮮烈です。
下の写真は1960年、ジャコメッティとの出会いの地、パリに留学中の英治氏。
企画展詳細は、葉月ホールハウスHP[exhibition][poetry] へ。
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by hazukihallhouse | 2018-03-01 12:23 | *展覧会のごあんない