2022 ピアノとヴァイオリンとヴィオラによる夏の演奏会、終了しました！

ヴュータン、チャイコフスキー、シベリウス、ブラームス。
それはもうたっぷりと、若き三人の音楽家が、クラシックのゆたかな魅力を聴かせてくださいました。
ヴィオラの北川璃奈さん（右）は、フランスから2年ぶりの夏休み帰国中。アルザスのストラスブール高等音楽院を拠点に活躍中で、ヴァイオリンの瑶夏さん（左）とは仲良し姉妹です。瑶夏さんは昨年ご友人らと二度にわたって素敵な演奏会を開いてくださったご常連です！
おふたりの原点は、幼少期に南アフリカで習い始めたというヴァイオリン。それからずっと音楽と共に美しく成長されて、私たちをこんなにも満たしてくれているのですね。
リスト音楽院を修了されたという川本嵐さんの「波を渡るパオラの聖フランチェスコ」も圧巻でした。璃奈さんとは国際基督教大学高校の同級生、瑶夏さんとは桐朋学園大学の先輩と後輩というご縁だそう。
終演後、お客さまたちとの語らいを経て、左から璃奈さん、瑶夏さん、嵐さん。お客さまが近くて楽しかった！と瑶夏さん。右上の絵はイラストも得意な璃奈さんの作品です。
フライヤーにもこうして璃奈さんの絵が。萩の花が咲き始めて、秋の気配がわずかながら。蝉時雨の八月葉月がぶじ暮れました。みなさま、ありがとうございました！