②ＴＯＹＯＴＡ ＣＥＩＬＩ ＢＡＮＤ ギャラリーアイリッシュライブ、終了しました！（撮影＝深堀瑞穂）

五十嵐朋子さんの日本画のなかでトヨタケーリーバンドのリハーサルがはじまりました。
葉月ホールハウスには一昨年に引き続き、二度目のご出演のみなさんです。
とにかくよく笑いよく食べよく飲む、それは可愛い若き演奏家たちなのですが、
アイリッシュ・フルートの豊田耕三さん（左）と
フィドルの沼下麻莉香さん（右）は、東京藝大楽理科出身、








ピアノの小田朋美さん（左）は東京藝大作曲科卒、パーカッションの北川友里さん（右）は国立音大打楽器科打楽器卒、という実力派ぞろいです。

さて。左右にお客さま、そして四人のダンサーさんたちをお迎えして、

トヨタケーリーバンドによるアイリッシュライブのスタートです。

すばらしい演奏とセットダンスが、次々に熱く繰り広げられました。

ケーリーとはアイルランドのダンスパーティのこと。

葉月ホールハウスがちいさなダンス会場になったような！

アイルランドでは、ちいさなキッチンで、街のパブで、そして大きなパーティ会場で、

このセットダンスが、お年寄りからこどもたちまで、さまざまに愉しまれているのだそう。

繰り返されるステップ、めぐる人々の輪。。

人生を愉しもう。そんな思いがステップの音にのって満ちてきます。

五十嵐朋子さん（右）はかつてアイルランドに滞在し、アイルランドの海辺の風景なども描いていました。

演奏の合間の豊田耕三さんとのギャラリートークに、会場は大いに沸きました。

アイリッシュの音楽の魅力をからだごとたっぷり味わって、

まるでホームパーティのような楽しいライブは、

親しいみなさまたちとの最後の一枚でフィナーレとなりました！　みなさま、ありがとうございました！

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