吉原幸子さん。その気配がにおうような展示空間が出来上がりました。
初日は明後日。2013年6月21日(金)13:00~19:00です。詳細→click! 左から、グラフィックデザイナーの伊勢功治さん。吉原幸子さん御子息の吉原純さん。思潮社編集部の藤井一乃さん。右はじは、吉原幸子さん、新川和江さんとともに詩誌「現代詩ラ・メール」をつくられていた、編集業の棚沢永子さん。 4人のみなさんの息の合ったチームワークで、吉原幸子さんの詩の世界への手がかりが、貴重な生原稿や写真によって、また生前の映像やトークイベントによって明かされます。 めざめた時/ぴんぴき ぴんぴき/おまへは はねる/ 吉原さんの代表作「幼年連祷」にたびたび登場する幼い息子「J」こと純さんが今この場所にこうしていらっしゃる不思議。。。 誰でも いちど ちいさいのだった/わたしも いちど ちいさいのだった/ 何度も読み返した吉原幸子さんの詩篇が寄せては返し、あらためて胸にせまります。 おまへにあげよう/ゆるしておくれ こんなに痛いいのちを/それでも おまへにあげたい/いのちの すばらしい痛さを *純さんは今、吉原幸子facebookで、幸子さんの足跡を多くの資料とともに発信されています。ごらんください!
by hazukihallhouse
| 2013-06-19 12:27
| *詩の会のごあんない
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