デッサン、クロッキー、アクリル、メゾチント。
さまざまな技法による作品がカジュアルに展示され、 葉月ホールハウスは画家・辻憲(つじ・けん)さんのアトリエのようなおもむきになってきました。 朝仕上げたという作品をかろやかに携えて日々自転車と電車とバスで通ってきてくださる辻憲さんです。 裸婦クロッキーの純粋な線と骨格、自由自在なアクリル画、メゾチントの深い静けさ、、、 辻憲さんの多様な作品世界を、お客さまたちがゆっくりと味わっていかれています。 あさって5月11日は辻憲さんのお兄さん、詩人の辻征夫さんをめぐる詩のトークイベント第1回目<遊んだ時間>です。 辻憲さんの船の絵で装幀された井川博年さんの詩集『そして、船は行く』は山本健吉文学賞受賞作品。 中上哲夫さんの新詩集『ジャズ・エイジ』は詩歌文学館賞を受賞されたばかりです。 辻征夫さんという心優しき偉大な詩人との若き日の記憶を、おふたりの詩人が辻憲さんの絵のなかで語ってくださいます! 詳細はこちらへ⇒
by hazukihallhouse
| 2013-05-09 19:04
| *展覧会のごあんない
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