横尾英子さん日本画展、はじめての週末が終わりました。明日から4月。外は花冷え。
ホールには横尾英子さんの桜が満開で、お客さまたちとのまさに花見の宴となりました。 右近桜、大島桜、染井吉野、関山…。 それぞれの桜の、もっとも美しい瞬間を、麻紙(まし)に岩絵の具という伝統的な技法で描く横尾英子さん。 西荻窪の数寄和さんによる額装で美しさもきわだちます。 屏風仕立ての大作[花あび]の前では、長い時間しゃがみこんで見入っていかれる方も。 この季節、横尾さんは次々に姿を変える桜の写生に多くの時間を費やされます。 これは5年間の写生をもとに2ヶ月かけて描かれたとか。この迫力。このはかなさ。。。 一列に並べたパネルの小品はモダンな味わいでこれもまた魅力的です。 横尾英子さん(左)とご友人夫妻。まっしろで可愛いゲンキくんを囲んでおしゃべりもはずみました。 明日からの月火は定休日です。4月3日(水)午後1時からまたお待ちしております。 横尾英子さんホームページはこちらへ→
by hazukihallhouse
| 2013-03-31 21:54
| *展覧会のごあんない
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