岡安菜緒さん(下)のステンドグラス展示が、ぶじ終了しました。
シンプルに、愉快に、ほっこりと。そんなことばが似合う岡安さんの作品は、 従来のステンドグラスとはひとあじ違うユニークな発想と感覚で、多くのお客さまに人気でした。 このかたちと色に、アイリッシュを感じたのでした。岡安さんもアイリッシュ音楽にずっと魅かれていたのでした。 実現したアイリッシュ・ミュージシャン・豊田耕三さんとのコラボレーションで、作品の魅力がよりふくらみました。 最終日は12月24日。クリスマス・イブでした。 前日に幕を閉じたアイリッシュ・ライブの余韻のなか、しずかなイブを岡安さんと二人で過ごすつもりでいました。 が、地球のガラスのランプのもと、なつかしい顔ぶれが、まるで待ち合わせたかのように集まりはじめました。 そのなかの一人、小田さんが、ピアノの名手とは知っていました。 お願いすると、こころよく、即興でピアノを弾いてくださいました。 居合わせた幸運なお客さまたちは、左右の席から感嘆の拍手を小田さんにおくりました。 思いがけない出来事が、岡安菜緒さんといるとなぜかしばしば起こるのでした。この日もそんな一日でした。 岡安さん、すてきな作品と愉しい時間を、ありがとうございました、またぜひ!
by hazukihallhouse
| 2012-12-30 20:13
| *展覧会のごあんない
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