みんなの笑顔が、楽しかったライブのすべてを語っています。
ステンドグラスなアイリッシュライブ第2夜は、深堀瑞穂さん撮影によるナイスな写真でのご報告です! ![]() お招きしたトヨタ・ケーリー・バンド 【Toyota Ceile Band】 の素敵なみなさんは4人。 ピアノの小田朋美さん、フィドルの沼下麻莉香さん。 ![]() ![]() パーカッションの北川友里さん、 そしてリーダーの豊田耕三さんは、アイリッシュ・フルートとティン・ホイッスル。 才能あふれる若き演奏家たちが、おしゃべりを楽しむように奏でるアイルランドの伝統的なダンス音楽! その素朴で深い音色とテンポの魅力に、ぐいぐい、のりのり、あっというまに心はアイルランドです。 ケーリー(Ceili)とはアイルランドのダンスパーティのことなのだそうですが、 このちいさな葉月ホールハウスでは、残念ながら、そのような展開は無理なのでした。 ![]() ![]() が。。。お客さまのなかにダンサーさんが、ちょうど4人! はじまったのです! アイリッシュ・セットダンスが、目の前で! ![]() ![]() ぴょんぴょん、くるくる。。! めくるめくとは、このことでしょうか。。? ![]() はじめてです。 こんな躍動。疾走感! 誰でもオッケイ、どこでもオッケイ、ダンス好きな男女4人が集まれば、こうして始められるのですね。 ![]() 狭さのなかで緻密に動いて高まってゆく、みごとなステップ。 アイリッシュ・パブでは日常的なひとこまが、この場所で、こんなにいきいきと自然に繰り広げられるとは! ![]() エンドレスに続くかのようなダンスを支える確かな伴奏。 ![]() もうもう言葉はないのでした。 音楽と人が共に生み出す大いなる力をあらためて知らされた思いです。 みなさま、ありがとうございました! アイルランドにも似た寒空の一日、 日々の苦難を忘れ人生のよろこびを分かち合ったといっては大げさでしょうか? いいえ、ダンサーのみなさんは、アイリッシュ・ダンスを知って人生が変わったそうですよ! ![]() きらきらひかるステンドグラスを作ってくださった岡安菜緒さんも 「夢のようでした~!」と最後に。岡安さんは、かつて一日だけ習ったというティン・ホイッスルで サリーガーデンを愛らしく吹いてくれました。そのあとを豊田さんたちが引き受けて 最後まで優しく奏でていかれました。よい場面でした。
by hazukihallhouse
| 2012-12-27 17:20
| *音楽会のごあんない
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