伊藤比呂美さんの訳詩集[Killing Kanoko]などで知られる
翻訳家で詩人のジェフリー・アングルスさんがアメリカから来日中です。 滞在中は現代詩のためのスケジュールで埋め尽くされているジェフリーさんですが、 今週末の11月10日(土)、葉月ホールハウスにはじめてご登場くださいます! トークのお相手のひとりは翻訳を通じて旧知の仲の詩人の田中庸介さん。 東京大学の生物の研究者というもうひとつの顔をもつ田中庸介さんは、 3年前、葉月ホールハウスの展覧会にふらりと見えてからのご縁で、 その場でピアノをさらさらと弾いていかれた記憶は今も鮮明です。 ジェフリーさんもピアノの名手とか…?土曜日はおふたりの生演奏も…?と期待しています。 そしてもうおひとりは、田中庸介さんのお誘いに快く応じてくださった、話題の俳人・関悦史さん。 関さんの句集『六十億本の回転する曲がった棒』(右下)を発行元の邑書林さんがお贈りくださいました。 「家壊しつ春三日月の上がりくる」(うるはしき日々)「年暮れてわが子のごとく祖母逝かしむ」(介護) 震災。看取り。詠まれる“日常”の切実に、胸ぐらをつかまれるような思いです。関さん、お待ちしております。 参加お申込みは、葉月ホールハウスまでお早目にお願いいたします。詳細→ 03-5310-3546 または hhh@hazukihh.com
by hazukihallhouse
| 2012-11-08 11:54
| *詩の会のごあんない
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