11月最初の日曜日。
小雨のなか、はずむようにやってきてくれたのは、おめかしをした男の子たち女の子たち。 最年少5歳。みんな小さな演奏家です。きょうはドキドキの発表演奏会です。 ピアノは三宅実花先生(右)、 ヴァイオリンとヴィオラは久良知庸子先生(左)によるご指導です。 お二人はそれぞれに教室を主宰されている高校時代からのご友人で、 演奏会の最後には「ジプシーの女」「タイスの瞑想曲」を息の合ったデュオで奏でられました。 憧れの先生の名演に、生徒さんたちは息をのむ思いで聴き入ったことでしょう。 この鍵盤に、小さな手が踊っていました。 可愛いプログラムは、「グーチョキパーで」から始まって、 ブルグミュラー、ショパン、シューマン、ブラームスの名曲がいっぱいです。 30年前に生まれたピアノが今もこうして未来のこどもたちに弾かれることは、葉月ホールハウスのよろこびです。 ご両親やご祖父母たちにもよろこんでいただけた佳き一日となりました。 みなさま、ありがとうございました。
by hazukihallhouse
| 2011-11-07 22:56
| *音楽会のごあんない
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