松下育男さんの「詩の書き方教室」2回目が、3月最初の日曜日にありました。この日は啓蟄。
たしかにぐっと春めいて、かじかんでいたホール入り口の葉ぼたんも、やわらかくほぐれはじめた気配です。 教室+懇親会は、午後1時から7時までにわたりました。それぞれの詩を、ていねいに読み込んで、合評します。 教室の先生である松下さんに、思潮社の藤井一乃さん、詩人の岩佐なおさんと廿楽順治さんが加わります。 終了後には松下さんの声もかれてしまうほど、詩をめぐる語らいは尽きません。 自作の詩稿に書き込まれた松下さんの講評をもらって帰るのもお楽しみのひとつ。 松下さんは今年から「現代詩手帖」の詩書月評も担当されています。 一夜あければ、外には雪…! 昨晩ここで、いくつものすぐれた詩が行き交ったことが、うそのようなしずけさです。 次回の「詩の書き方教室」は、5月にひらいてくださるとのこと。この窓辺に、木々の若葉が、まぶしいころです。
by hazukihallhouse
| 2011-03-07 14:32
| *詩の会のごあんない
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