季刊「銀花」は、”手”の復権をうたった雑誌でした。
その思いで第100号から「”手”をめぐる四百字」の連載を開始、 手をテーマに綴られた作家や詩人、美術家などの肉筆原稿をそのままのかたちで掲載し、話題を呼びました。 連載はその後12年におよび、やがて一冊の単行本としてまとまりました。 ![]() この一冊をもとにして、展覧会の初日、 元NHKアナウンサーで、現在は「ことばの杜」代表の山根基世さんにおいでいただき、 山根さんご自身がお選びになった13篇の「四百字」を朗読していただくことになりました。 ![]() 今回特別展示の 式場庶謳子さんの 青い版画の下で お読みくださる予定です。 版画の名は、 「土笛を吹く古代のヒト」。
by hazukihallhouse
| 2010-05-04 09:38
| *展覧会のごあんない
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