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版画三人展、ぶじ終了しました!

好天にめぐまれ、とぎれることなく幅広い層のお客さまがおいでくださった、理想的な秋の展覧会となりました。
最終日、宮嶋淳子さんの木版画の上で枝を広げていた沙羅の樹が、黄色く染まりはじめていたことに気づきます。
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夜になって、展覧会の終りを告げるように、雨が強く降ってきました。
天窓をたたく雨音のリズムに合わせるように、宮嶋淳子さんご夫妻(右)と東影美紀子さんご夫妻(左)が、
手ぎわよく搬出作業をすすめてくださいました。美術学校で出会い家族となったふた組の素敵なご夫婦です。
夕方、先におうちに帰った小さな娘さんたちは、大きくなったら葉月ホールハウスのお手伝いをしてくれる、とのこと。
うれしいですね。心優しいみなさまと作品に包まれた幸福な9日間でした。ほんとうにありがとうございました!
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by hazukihallhouse | 2012-10-29 23:10 | *展覧会のごあんない

版画三人展が最後の週末を迎えています。

すがすがしい秋気に満ちた2012年10月最後の週末となりました。
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ロビー入口、宮嶋淳子さんの木版画でお迎えした版画三人展も、きょうと明日で最後の週末を迎えます。
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たくさんのお客さまが連日おはこびくださって、宮嶋淳子さんの娘さんたちも、毎日元気に通ってきてくれました。
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すっかりなじんでくれたようすの仲良し姉妹は、きょうは奥の控え室で、おにぎりと焼き芋と棒茶のランチです。
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ふたりの弟、6月に生まれたばかりの赤ちゃんも、宮嶋さんのすっぽり抱っこで、連日、よい子で過ごしてくれました!
宮嶋さんの木版画の、名づけようのない深いぬくもりは、こんなに可愛い三人との優しい時間のたまものでしょうか。
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真田ふさえさんと、新作メゾチント「寒雀」「灯蛾」など。その黒の、黒の深さに引き込まれます。
思索の果ての凛としたたたずまいは、宮嶋さんたちを見守る真田さんそのもののようですね。
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仕事場のご友人とほほ笑む東影美紀子さん(左)の作品もまた魅力的で人気です。
ヘイターと呼ばれる一版多色刷りの銅版画で、東影さんの緻密な感受性の結実です。
東影さんの内なる時間の堆積を見つめているような、そんな気持ちになって落ち着きます。
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by hazukihallhouse | 2012-10-27 15:30 | *展覧会のごあんない

版画三人展が始まっています。

メゾチントの真田ふさえさん(中央)、銅版画の東影美紀子さん(左)、木版画の宮嶋淳子さん。
仲良しのお三人による版画展覧会が本日から始まりました。
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真田さんの「メキシコのはりねずみ」。
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東影さんの「星の夜」。
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宮嶋さんの「虹がでるかな」。
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三人それぞれの味わい深い版画作品が美しく展示されました。こちらは可愛い三人のガールズたち。
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初日はオープニングパーティがにぎやかにひらかれて、最後にみんなで笑顔の記念撮影となりました!
10月28日()までの展示です。深まりゆく秋の一日、ぜひお出かけください! 火曜日がお休みです。
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by hazukihallhouse | 2012-10-20 18:50 | *展覧会のごあんない

絵本作家・齋藤槙さん新作展[宇宙のこども]最後のご報告(撮影=深堀瑞穂)

齋藤槙さんの展覧会が終了して一週間以上。ご報告が遅れていたのは、
槙さんの作品展示はそのままに音楽会などをさせていただいていたからでした。
今回もまた愉快で幸福な展覧会でした。
動物やこどもたちのとっておきの表情が、色とりどりにいっぱいでした。
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十五夜のお箏会も忘れられません。槙さん初挑戦の紅型染めによる帯や半襟を、
槙さんとお琴の本橋雅翔さんが実際に身につけられてのステージだったのですから。→click!
紙へ木へ布へ・・・。槙さんの絵の世界がつぎつぎにふくらんでゆきますね。
槙さん、雅翔さん、そしてお運びいただきました大勢のお客さま、どうもありがとうございました!
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by hazukihallhouse | 2012-10-19 20:17 | *展覧会のごあんない

[0歳からの 親子で楽しむアニメコンサート♪] のご報告

オルガ二ストの山田佳奈さん、声楽家の小原加奈子さん、
そしてトランペッターの荻原明さんによるコンサートが始まりました!
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小原さんの美しい歌声が天窓に向かってのびやかにひろがります。
齋藤槙さんが描いた和紙のタペストリーがここちよさそうにゆらりゆらりと揺れています。
あらゆる音色が自由自在に奏でられる山田さんのエレクトーン、高らかに響きわたる荻原さんのトランペット…、
大好きなアニメソングが迫力ある生演奏となって今ここにある瞬間を、
ちいさなお客さまたちはからだ全体で感じ取っているようでした。

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「天空の城ラピュタ」「となりのトトロ」など、小原さんの情感あふれる朗読にも、こどもたちは夢中です。
エレクトーンによる効果音で臨場感もたっぷり。おとなもドキドキで物語の世界に引き込まれました。

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楽しい時間はあっというま。
エレクトーンは分解して車で運び、公園側の窓から入れて組み立てたのでした。
素敵な演奏と力仕事との両方を、山田佳奈さん、そしてみなさま、どうもありがとうございました!
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by hazukihallhouse | 2012-10-15 13:13 | *音楽会のごあんない

[0歳からの 親子で楽しむアニメコンサート♪] のごあんない

いよいよあさって、10月14日()午後2時半、
オルガ二ストの山田佳奈さん(左)、トランペッターの荻原明さん(中央)、声楽家の小原加奈子さん(右)によって、
「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」などでおなじみの名曲が葉月ホールハウスにて奏でられます!
絵本作家・齋藤槙さんのご厚意により、先週終了した新作展示空間はそのままに、
こどもからおとなまでたくさんのみなさんに楽しんでいただけるコンサートになりそうです。
お席にはまだ少しゆとりがございます。お申込みなど詳細は葉月ホールハウスHP[concert]へ!
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by hazukihallhouse | 2012-10-12 15:22 | *音楽会のごあんない

Reading&Talk [ナノポエトリーとマクロポエトリー]のごあんない

詩人の田中庸介さんが、
来月にひらかれる詩の会の打ち合わせに見えました。

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出演のジェフリー・アングルスさん、関悦史さん、そして田中庸介さんのお三人が
なんとも絶妙に切り取られて登場するポスターも仕上がり間近です!
似顔切り絵はチャンキー松本さん、デザインはgallery cadoccoさん。
詳細は葉月ホールハウスHP [poetry] へ→

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by hazukihallhouse | 2012-10-10 20:36 | *詩の会のごあんない

本橋雅翔さんのギャラリーコンサート「十五夜のお箏会」のご報告 (撮影=深堀瑞穂)

和紙のタペストリーにもお月さま。

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ちいさな積み木にもお月さま。

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布のタペストリーにもお月さま。

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絵本作家・齋藤槙さんが描いて染めた、たくさんのお月さまたちに囲まれて、
いよいよ十五夜当日、お琴演奏会の朝となりました。
ところが夜には関東に台風襲来との天気予報。。。
やむなく夜の部は中止とさせていただき、昼の部は予定どおりに、と決定。
窓の向こうは嵐の前のしずけさです。

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調弦に集中する本橋雅翔(もとはし・がしょう)さん。

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そうして午後。
不穏なお天気にもかかわらず、たくさんのお客さまがおはこびくださって、
はんなりふんわり愛らしい着物姿のおふたりの登場です。
女漫才師になったみたいですね(笑)の槙さんのひとことにみんなで一緒に呵々大笑!
緊張もほぐれたところで、雅翔さんの夢のようなお琴の時間がはじまりました。

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槙さんの絵から、水と宇宙をイメージされたという雅翔さん。
宮城道雄の「五十鈴川」、沢井忠夫「小さな春」のなかから水、夢、花。唯是震一「無言歌集」「子守唄」など、
古典から現代まで、みごとなプログラム構成をなさって、お琴の魅力をあますことなく伝えてくださいました。
たったひとりで生み出す音のつらなりが、重なり合って響き合ってふくらんで、
会場は雅翔さんの音にくるまれたようにひとつになって聴きほれるばかり。
流麗な古典も、ぽんぽんはじけ飛ぶような現代も、
雅翔さんのお歌もまた、胸にしみじみ響くのでした。

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雅翔さんのかたわらで絵を描く槙さん。古典「秋風の曲」で歌う雅翔さん。

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アンコールの拍手が槙さんからも雅翔さんに贈られて、すばらしい演奏会が終了しました。
最後の子守唄のなつかしい優しさには思わず涙がにじんできてしまいました。

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雅翔さん、槙さん、演奏会を決行してくださって、ほんとうにありがとうございました!
お月見はかないませんでしたが、おふたりそれぞれの世界をいっぺんに味わえるという、
それはそれはぜいたくな時間をお客さまと分かち合うことができました。
お手伝いにも奔走してくださった仲良しのみなさんで最後の記念写真を嵐の前に一枚。
今回もまたお願いした深堀瑞穂さんによる撮影ですてきな写真になりました!
槙さんがこの日即興で描いた絵のことなど、また後日ご紹介させていただきます。
槙さんの展覧会はあと4日。10月5日6日7日8日で幕となります。お見逃しなく!

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by hazukihallhouse | 2012-10-02 22:57 | *音楽会のごあんない