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*詩人たちのトークセッション 「詩の小径をたずねて」 のご案内


詩の小径をたずねて
~辻征夫から2010年代の詩まで~

詩のふしぎさ、おもしろさは、たずねてもたずねても、はてしない
そしてあきることがなく、ふかまってゆくほど、なにもわからない

2010年918日(土)・19日()・20日(月・
13:30開場 1部14:00開始 2部16:30開始

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1部 『コルカタ』をめぐって 出演=小池昌代、松下育男 
2部 初心者のための詩の書き方 出演=松下育男、廿楽順治 朗読=雪舟えま

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1部 詩の女子トーク──詩をとどける、詩をひろめる
出演=新井豊美、北爪満喜、杉本真維子、三角みづ紀
    鳥居万由実、清水あすか 聞き手=藤井一乃
2部 辻征夫の肖像 出演=八木幹夫、辻憲、久谷雉 目黒裕佳子 聞き手=亀岡大助

諸般の事情によりまして、
2日目2部「辻征夫の肖像」の出演者が一部変更となります。
井川博年に代わり、八木幹夫が出演いたします。
急な変更をお詫びいたします。
なにとぞご了承のほどよろしくお願い申し上げます。

20
1部 『明示と暗示』『露光』「語調のために」をめぐって
出演=廿楽順治、阿部嘉昭、杉本真維子、藤原安紀子、白井明大
2部 詩の小径をたずねて 出演=江代充、貞久秀紀、高貝弘也 聞き手=白井明大

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料金 各日2,000円/通し券4,000円+各日1ドリンクオーダー

お問い合わせ・お申し込み=0120-829-198(葉月ホールハウス)

企画 musa-ogi poiet(白井 nanashi@mumeisyousetu.com)


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現代詩壇で活躍中の詩人たちが、
初秋の3日間、葉月ホールハウスに集合してくださいます。
これだけの豪華なメンバーが、杉並区のはずれの一軒家ホールに来てくださるとは、
ちょっとした“事件”と言えそうです…!

この企画は、現代詩手帖9月号(下)にも大きな告知をしてくださった、
思潮社編集部のみなさまのご尽力によるものです。
ほんとうにありがとうございます。
詩のゆくえをめぐる濃密なトークセッションが期待されます。
3日連続参加の方には割引もございます。
お席に限りがございますのでお申し込みはどうぞお早目に…!
各日終了後には懇親会も予定しています。

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ご案内のDMができました。
本企画を立案・推進してくださった musa-ogi poiet の白井明大さんの手になるものです。

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by hazukihallhouse | 2010-08-29 21:07 | *詩の会のごあんない

2010夏・葉月リリカルコンサートⅡのご案内

葉月リリカルコンサートⅡ~おとなのためのなつかしいうた~
2010年820日(金)19:00 21日(土)16:00 22日()16:00

以上の3回公演のうち、

22日()16:00の回は、完売となりました。
by hazukihallhouse | 2010-08-14 10:13 | *音楽会のごあんない

旅するスケッチ~さくましんいちろうの水彩画展~のご案内

納涼の鴨川、薄暮の清水、雪の嵯峨野、春夏秋冬をへめぐる祗園
京のまちなみにやわらかなまなざしをそそぐ水彩スケッチの旅へ

2010年91日(水)~6日(月)まで、
さくましんいちろうさんの水彩画展がひらかれます。
12:00~19:00(最終日17:00まで) 入場無料
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さくましんいちろうさん(1971-2010)は、
日本のやわらかな光と吹きそよぐ風の心地よさを大切にした作風の水彩画家です。
旅のイラストスケッチを得意とされ、フリーランスとして建築設計に携わりながら、
繊細な描写によって建築物と自然と人の営みが交わる情景を描いてきました。

ことに京都のまちを愛し、四季折々の京の風物を水彩でスケッチされています。
建築家らしい細やかな観察眼と、あたたかな色と線の描写がもたらす光と風の情景の世界へ、
ぜひお運びください。~下の絵は「東寺弘法市(京都)」~
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さくましんいちろうさん/佐久間慎一郎さん略歴

1971年・・・・・新潟市生まれ。
1994年・・・・・武蔵工業大学工学部建築学科卒業。
1997年・・・・・東京芸術大学大学院美術研究科前野研究室修了。キヤノン財団奨学生として
         mecanoo architekten(オランダ/デルフト)にて研修。
1998-
2001年・・・・・石井修・美建設計事務所勤務を経て、
         以後フリーランスとして建築設計、執筆、イラストレーションの分野で活動。
2003-
2006年・・・・・「建築ジャーナル」誌にて絵とエッセイの連載を手がける。2010年逝去。


さくましんいちろうさんのホームページはこちらから


この展覧会は、さくましんいちろうさんの奥さまと一緒に、
さくまさんの美術部時代のお仲間が開いてくださるものです。
by hazukihallhouse | 2010-08-08 21:11 | *展覧会のごあんない

川岸富士男さん~「四季の草花譜展」~のご案内

四季折々の野に咲く花を和紙に描きつづける画家・川岸富士男さんが、
2010年824日(火)から29日()までの6日間、葉月ホールハウスに在廊され、
秋の草花を中心にした原画展をひらいてくださいます。
その美しく清澄な水彩作品は、ボタニカルアートのようでもあり、日本の古い植物画のようでもあり、
丹精の筆さばきと、えもいわれぬ和の色合いに、うっとり魅了されるばかりです。
酷暑の夏も、もうあと少し。ひと足早い秋を探しにおでかけください。

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【秋草 雛かるた】の典雅な姿(下)。 
このほかに、川岸さんの画業の原点ともいえる手描き本「翠花」や、椿絵、椿トランプも展示してくださる予定です。
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【百花譜】より、「葛」(上)、そして「萩」(下)。和綴じ本にして見開いた姿を額装してあります。
添えられた文字ももちろん手描きです。会場で目を凝らして読んでみてください。
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【花あそび】より、「秋澄む」。 ほんとうに、心からほっとする、初秋の気配にみちた一枚です。
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川岸富士男さん略歴

1952年・群馬県生まれ
1974年・多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業後、印刷会社勤務
1977年・手描き本「翠花」の製作開始
1989年・季刊誌「銀花」(文化出版局)に「翠花」全10冊が紹介される。初個展開催
1991年・「銀花」誌に椿絵八十八種、特集記事掲載。二度目の個展開催
1992年・会社を退職し画集に専念.日本橋三越「安達瞳子の世界の名花・椿物語展」に出展
      以後各地で個展開催。

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by hazukihallhouse | 2010-08-07 15:24 | *展覧会のごあんない

「ささやかな詩と書の展覧~ことばと書のパフォーマンス」のご報告



純白だったアジサイが薄みどりに色を変え、
善福寺公園にセミしぐれが降る7月最後の真夏の一日、
詩人の白井明大さんが、和紙と硯をたずさえて、赤い自転車に乗ってやってきてくださいました。

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墨をすって、和紙をひろげて、好きな詩歌を、筆にのせて…。
詩人の思いが、生まれて、動いて、夏の時間に流れていきます。

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山之口貘さんの「求婚の広告」は、こんなふうに。

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辻征夫さんの「かぜのひきかた」は、こんなぐあいに。

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そして、お客さまが、一人また一人と訪れて、
書きつけられ壁に貼られた詩篇を辿りながら、思いのままに、読み上げます。
声に出す、音にする、響きを聴く、目でも追う、
時には他の朗読者を追いかけるように読み上げる(シャドウ、というのだそうです)……、
ことばと書をめぐるワークショップは、こんなふうに、はこばれていきました。

ピアノの上、いちばん手前に見える朱い本は、白井さんの第一詩集『心を縫う』。
その奥が、H氏賞最終候補になった第二詩集『くさまくら』です。
まんなかのオブジェは、旬のゴーヤ。
白井さんのおばさまがお見えになって、差し入れてくださいました。

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詩について、輪になって、なごやかに熱心に語り合う、
思潮社と春秋社の編集者のおふたり(手前)と白井さん(茶色のTシャツ)、
そして4人の若き詩人たち。

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みなさんは葉月ホールハウス蔵の古い詩集にも興味深く目を通され、
一篇ずつ読み上げては作者の詩人を当てる、というゲーム(?)にもして、
愉しんでいってくださいました。ありがとうございました…!

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最後に白井さん自作の沖縄詩篇「波照の舞う」の書の姿ですが、
ご覧のようなピンぼけで申し訳ないことでした。
風にたなびくようなことばの流れに、携帯カメラも揺れてしまったようです。

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by hazukihallhouse | 2010-08-05 16:39 | *展覧会のごあんない