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望月通陽さんのことばのタペストリーたち

筒に糊を入れ、生クリームをしぼるように描いて染め抜く[筒描き]は、古くからある日本の手染めです。
望月さんは、そんな手法に哲学的なエッセンスをほどこして、ユニークなタペストリーにしてしまうのでした。
ことばの主は、カフカ、ゲーテ、ニーチェ、ベートーヴェン…。
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サン=テグジュぺリのキツネが語るフランス語のタペストリーもありました。
それは先日お買い上げくださったお客さまが大切にお持ち帰りになられたのですが、
どんなふうなタペストリーであったのかと、たくさんのお客さまに尋ねられます。
こんな画像しかなく申し訳ありません。「さようなら、大切なものは目には見えないんだよ」とキツネが王子さまに。
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こちらはゲーテ。 “憧れを知る人だけが、私の苦悩を知っている”。 染料はザクロ。
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こちらはニーチェのツァラトゥストラ。
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光文社古典新訳文庫のツァラトゥストラではこんなふうに。
染め絵とペン画、同じ作家によるそれぞれの“新訳”ですね。
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by hazukihallhouse | 2011-11-30 13:46 | *展覧会のごあんない
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