納涼の鴨川、薄暮の清水、雪の嵯峨野、春夏秋冬をへめぐる祗園
京のまちなみにやわらかなまなざしをそそぐ水彩スケッチの旅へ 2010年9月1日(水)~6日(月)まで、 さくましんいちろうさんの水彩画展がひらかれます。 12:00~19:00(最終日17:00まで) 入場無料 さくましんいちろうさん(1971-2010)は、 日本のやわらかな光と吹きそよぐ風の心地よさを大切にした作風の水彩画家です。 旅のイラストスケッチを得意とされ、フリーランスとして建築設計に携わりながら、 繊細な描写によって建築物と自然と人の営みが交わる情景を描いてきました。 ことに京都のまちを愛し、四季折々の京の風物を水彩でスケッチされています。 建築家らしい細やかな観察眼と、あたたかな色と線の描写がもたらす光と風の情景の世界へ、 ぜひお運びください。~下の絵は「東寺弘法市(京都)」~ さくましんいちろうさん/佐久間慎一郎さん略歴 1971年・・・・・新潟市生まれ。 1994年・・・・・武蔵工業大学工学部建築学科卒業。 1997年・・・・・東京芸術大学大学院美術研究科前野研究室修了。キヤノン財団奨学生として mecanoo architekten(オランダ/デルフト)にて研修。 1998- 2001年・・・・・石井修・美建設計事務所勤務を経て、 以後フリーランスとして建築設計、執筆、イラストレーションの分野で活動。 2003- 2006年・・・・・「建築ジャーナル」誌にて絵とエッセイの連載を手がける。2010年逝去。 さくましんいちろうさんのホームページはこちらから この展覧会は、さくましんいちろうさんの奥さまと一緒に、 さくまさんの美術部時代のお仲間が開いてくださるものです。
by hazukihallhouse
| 2010-08-08 21:11
| *展覧会のごあんない
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