| < 前のページ | 次のページ > |
|
2012年が明けてひとつき。
葉月ホールハウスにはじめての音が刻まれました。 [冬の樹]と名づけられた三人の演奏家によるインプロビゼイション(即興演奏)。 左からベースギターのTAMARUさん、サインウエイブのSachiko Мさん、ヴァイオリンの横川理彦さん。 ![]() 善福寺公園の冬木立を背景に、音楽のふちを、くきやかにたどる、一夜かぎりのライブがはじまります。 ![]() 中央にSachiko Мさんが奏でるサインウエイブ、左右にベースギターとヴァイオリン。 ![]() 同じメンバーによる昨年の演奏は、 TAMARU "Live Recording 2011" with Tadahiko YOKOGAWA and Sachiko M としてリリースされています。 ![]() 録音風景の写真とあわせてTAMARUさんは書かれています。 「ライブレコーディングでは、多くの曲で簡素なモチーフによる私のソロ演奏を前段に置いた。そして、二人のインプロバイザー、横川理彦とSachiko Мに対しては、自由な解釈と反応で曲想を引き継ぎ、拡げることを要請した」と。 ![]() たちのぼる倍音。反復。継承。展開。融合。音響。静寂。 ![]() 濃密な演奏を終え、すでに半分ほどのお客さまはお帰りになったあとでしたが、記念の一枚を撮りました。 この日も朝から大地は揺れていました。北では雪も降りやみません。千年に一度の地球に居合わせた私たちが、 ひととき同じ意思をもって知覚を澄ませ、根源的なものを分かち合った、おごそかともいえる時間でした。 はじめての経験です。みなさまありがとうございました。 ![]()
もう4回目になります。
年に2回、お盆と年末、都立西高校の同窓生のみなさんが、葉月ホールハウスに集合してくださるのは。 プロの演奏家もいらっしゃる。地方から帰省中の方もいらっしゃる。 そんなみなさんで次々に奏でる、ピアノ、フルート、ベース、ギター、 それからそれから、歌と拍手とお食事と、おしゃべり×おしゃべり×おしゃべり…。 いつもたっぷり10時間のご利用です! 途中それぞれのご友人らをお迎えしたりお見送りしたり、配達を受け取ったりビデオをとったり、 ホールをご自宅のように使っていただける嬉しさはまた格別です。 みなさま、そして幹事役の植月さん、いつもお優しいお心づかいで、ありがとうございます! 2011年最後の葉月ホールハウスは、みなさまの笑顔であたためられて、ぶじ暮れようとしています。 ![]()
望月通陽さんの古典新訳文庫原画展フィナーレの夜となりました!
感動的な聖夜となった余韻のなか、残ったみなさんで最後の一枚。 ![]() 賢作さんが持っているのは、望月さんが即興で描いてくださったペン画です。 望月さんは、こんなふうに、奥のすみっこの階段で、賢作さんのピアノを耳に、ペンを手に…、 ![]() ![]() 今年も旅から旅の演奏活動を精力的にこなされた賢作さんは本日が2011年最後のライブ。 お入りになるや音出しに集中されました。そのころ望月さんは善福寺公園の森をたゆたっておられたもようです。 ![]() ![]() 望月さんの絵にひそむ音楽を誘うように、暮れゆくイブの夜、賢作さんのピアノソロが響きはじめます。 お客さまにお好きな絵を選んでいただいての即興演奏も、抜群のセンスと完成度で会場を魅了。 ピアノの弦を直接かき鳴らす奏法あり、せつないバラードあり、うっとり酔いしれていたところ…、 ![]() 旧知の仲の望月さん×賢作さん、とはいえ、「罪です!」「罰です!」の漫才コンビ(?)を にわか結成してくださるとは思いもよらないことでした! 手に汗にぎるアドリブの掛け合いに、左右いっぱいのお客さまも拍手喝采となりました。 ![]() かつての自分に会いたくて僕は仕事をしているように思います。 賢作さんに問われて答えた望月さんのしずかなひとことも忘れられません。 サイン会では染め絵額の裏いっぱいにマジックでこうした絵を描いてくださった望月さん。 お買い上げくださった二人の女性の、或る日かつての原風景が、望月さんには見えてしまっているかのような。 ![]() 前日には、光文社の文芸局長、駒井稔さんの司会進行で、[古典の森の物語]と題したトークが行われました。 ![]() 古典新訳文庫カバー画が5年にわたって140冊生み出されるまでの、画家と編集者の真剣勝負の物語です。 重い扉を押しあけて、読む。カフカも読む。手が寄り添う。イメージと手をつなぐ。絵が生まれる。 駒井さん(中央)、初代担当編集者の堀内さん(右)、現在の担当編集者の中町さん(下の写真の立ち姿)、 三人の熱いプロフェッショナルたちと篤実な書簡を交わしながら、古典の森をひとり分け入ってこられた望月さん、 その道のりの深遠さに胸打たれます。 ![]() この日のトークのもようは1月にYouTube[古典新訳文庫チャンネル]で公開予定です! ![]() 古典新訳文庫に次々にサインをなさる望月さんが、 ![]() 画文集『道に降りた散歩家』にはこーんな絵を描いてくださった!と齋藤槙さんが見せてくれました。 なんてなんて愛らしい…! ![]() 最後に残った若い熱心な読者のみなさんと編集者のみなさんとで、望月さんを囲んだ記念の1枚を撮りました。 ![]() 望月さんと二人三脚で、すべての古典新訳文庫のカバーデザインを手がけていらっしゃいます。 本展のパンフレットも木佐さんがこころよくお引き受けくださって実現しました。 みなさま、ほんとうにありがとうございました。 一生懸命お手伝いしてくださった成合さん、槙さん、五十嵐さん、榊原さん、典さんも、郁子さんも、ありがとう! きびしい1年が暮れようとしています。どうかよいお年をお迎えください!
共同通信による取材記事が、【読書への門開く「お手伝い」】として、
静岡新聞や岩手日報などに掲載されました。ありがとうございます。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5年前に刊行の始まった光文社古典新訳文庫が、12月で通算140冊になった。亀山郁夫さん訳のベストセラー「カラマーゾフの兄弟」でも注目された読みやすい訳が特徴だが、カバーの不思議な絵に引かれて手に取る人も多い。 絵の作者は望月通陽さん。もともとは染織家だが本の装丁も多く手掛ける。新訳文庫は創刊時から全て一人で描いてきた。絵の基本は一筆書き。デフォルメされた人物や動物が、何やら本の内容を暗示しているようだ。~中略~ 「望月さんの絵のおかげで、洗練されたイメージで文庫が統一されている」と編集部。望月さんは「ぼくの絵が、古典への門を開くお手伝いをできれば。そんな気持ちで絵にしています」と話している。~後略~ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そんな古典新訳文庫を世に送り出した 光文社文芸局長の駒井稔さんと望月通陽さんによるギャラリートークが、 いよいよ12月23日(金・祝)となりました。望月さんの作品空間で語られる創作秘話…! ご予約お待ちしております!葉月ホールハウス03-5310-3546 ![]()
2011年もあと2週間。望月通陽さんの古典新訳文庫原画展も最後の日曜日を迎えました。
黄金のいちょうの葉っぱを踏みしめて、たくさんのお客さまがお運びくださいました。 ![]() ![]() ホールでずっと奏でられていたのは、 望月通陽さんの絵や字で飾られた谷川賢作さんの[ピアノソロ]やつのだたかしさんの[リュート]。 12月24日(土)に迫ってきた谷川賢作さんwith 望月通陽さんのクリスマスコンサートが楽しみです。 お申込みは葉月ホールハウス 03-5310-3546 までお早目に…! ![]() 波多野睦美さんがつのだたかしさんのリュートで歌うダウランドの歌曲も時を超えて美しく響いています。 ![]() ダウランドの名曲も、古典新訳文庫の名作も、 はるかな年月を経て、望月通陽さんによってつながれて、この時代のこの場所にやってきました。 古典の扉を今もういちど開けるためには、はかりしれない物語があったことでしょう。 12月23日(金・祝)は、望月通陽さんと光文社編集局長の駒井稔さんが、 ギャラリートーク[古典の森の物語]と題して、 創刊から5年、140冊の新訳古典と表紙絵にまつわるとっておきのお話をしてくださいます。 こちらもお申込みは葉月ホールハウスまでお願いいたします! ![]()
|
カテゴリ
ファン
|